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商品開発 2019-02-02


商品開発


先日、取材のインタビューを受けているときに思い出したことがある。

今から、7年ほど前、あげぱん屋 給食のおばさん初期の頃、まだ、横浜で小さな固定店舗を開いていたときの出来事だ。洒落にならないお客がきた。本物の給食のおばさんだった。

給食のおばさんはこう言った。「揚げパンちょうだい」
「しっかり揚げてね」私は困った。あげぱんは、しっかり揚げて、直後に砂糖をふりかけると、すぐに砂糖が溶けてしまう。冷ましてから付けても美味しくない。
給食のおばさんは、帰り際にこうも言った。「揚げパンは、おみやげに向いていないのよねぇ」本当に困った。その通りである。困り果てた。何とかしなければ、店は潰れる!とんでもない商売に足を突っ込んだものだ。

しかし、大企業のように開発のための部屋や開発設備は全くない。
でも私は、和食の板前見習いからの調理経験があり、包丁の使い方、揚げ方、煮方、盛りつけ方、だしの取り方など、基礎はしっかりとしている。

当時、まだ16歳の少年の頃に身につけた技術が、
このようなカタチで生きるとは夢にも思わなかった。

開発は、凡そ1週間ほどで成功した。マジックパウダー誕生の瞬間である。

今思えば、それは奇跡である。未だに、世間のあげぱんは、できるだけ砂糖が溶けないように、油の温度を低くして揚げたり。揚げる時間を短くしたり。無駄な努力をしている。

中には、偽モノの”なつかしい給食”の”あげぱん”を販売する店も...コッペパン生地にフランスパンの生地を混ぜて、見た目だけは砂糖が溶けないように無駄な工夫はしてあるものの、冷めたり、持ち帰り食べてみると違いがわかる。堅いのだ...
見た目はコッペパンを揚げた揚げパンとなんら変わりはないが、
通な人の舌はごまかせない。こんな偽モノのコッペパンを使って
“なつかしい給食の揚げパン”とでも謳っていたとしたら、本物を知らないお客を小馬鹿にしている。

なつかしい給食のあげぱんを忠実に再現するということは、
持ち帰って、ある程度時間が経過していても、
給食の時間に食べた、冷めていてもまだフワフワな食感で
砂糖が溶ける寸前のあげぱんを再現することなのだ。
だから、こだわるなら、
給食で殆どの誰もが食べていた、あの極普通の”コッペパン”を使うことであり、
一口食べれば、あの、なつかしいこどもの頃、給食の時間に心が舞い戻る。
”その瞬間を、あげぱんで再現する”ということなのである。

そのような訳で、本質がずれていて開発ができないことを逆手に取り、「揚げたてに、こだわる!・・・」などのキャッチフレーズで 給食のおばさんのあげぱんをまだ知らないお客にアピールしている店も少なくない。

しかし、このキャッチフレーズはある意味、親切でもある。言い換えれば「お持ち帰りには向いていません!」「冷めてから食べると堅いです。」と言っているからである。
揚げたて、出来立てがおいしいのは当たり前のことで、コロッケだって、唐揚げだって揚げたては当然おいしい。

だが、持ち帰り(おみやげ)に向いていないと言うことはパンの販売をする上で、致命的であると同時に、お客を悲しませることになる。
そういう店は「揚げたてにこだわります!」ではなく、「お持ち帰りに向いていません!」
「冷めてから食べると堅いです。」
と書くべきである。

最後に 今このコラムをご覧になっている方々の中で、 もし、お近くに、あげぱん屋 給食のおばさんecoyatais(移動販売)をお見かけの際は、是非とも2本以上お買い求めいただき、1本はその場で召し上がってください。

それ以外は、持ち帰って翌日、お召し上がりください。
そして、全国加盟店の統一された丁寧な揚げ方と当社が開発した優れたモノとコトをご理解いただければ幸いです。