
一般的なフランチャイズ方式について
フランチャイズの方式を大きく2つに分けると製造業における独立採算制度(フランチャイズ)と
小売業における独立採算制度(フランチャイズチェーン)がある。
一般的に小売業でFCと呼ぶ方式はフランチャイズチェーンが多い。
チェーンとは厚生労働省の定めで、11店舗以上の連鎖店を指す。
更に、チェーンを大きく分けると、
レギュラーチェーン(直営店のみで構成される連鎖店)・ボランタリーチェーン
・代理店などの例が
挙げられる。
しかし、FCチェーンをはじめとする、
どのチェーンも一つとして同じ条件の下で運営はされていない。
チェーンによって全て、条件は違うと言うことである。
※条件とは、対象客・取扱商品・加盟に必要な費用・運営に必要な費用・人員・契約内容・粗利率・出店場所・営業時間帯など・・・。
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当社FCチェーンのメリット:同一商標を使用し、同一イメージで事業が可能な上、オーナー自身に経験がなくても、本部の経験則に基づいて指導を受けることができる。
※通常、個人事業の経営者は孤独であると言える。
中でも、移動販売の経営者は一人親方が多く、
極めて自由な反面、本音で相談できる相手もなく孤独をも極める。
このことは、本当の意味での自由ではないばかりか、
あれこれ、迷いが尽きることは無い。
しかし、当社FCは独自の情報網を生かすことで
毎月の個別相談会(月例会)は、
個別にあなたの迷いを月単位で解決している。
当社FC最大の特徴は、
自由でありながらも情報や企画、モノやコトの共有によって
一人の仕事であるにも関わらず、
孤独ではなく、連鎖・連帯事業であることを示唆する。
本当の自由がここにある。
また、開発を行うことや経験がなくても適性さえあればオーナー自ら事業に従事することができる。
決断から開業までの時間を数年単位で節約ができる。
店舗を増やす(自らのチェーン化)場合も同じことが言える。
〔当社FC化のきっかけ〕
当社(私ども)は、
自営業をはじめてから20年ほど飲食業の経験がございます。
FCをはじめたきっかけは・・・当初、20年ほど前に遡ります。
もんじゃ焼きの店を開業いたしました。
当時、消費税の導入で駄菓子屋さんが次々と消え去る中、
自らプロデュースの、なつかしさをコンセプトにした”もんじゃと駄菓子の店”は連日満席、
行列ができました。
(これから、数年後かな?ラーメン博物館ができたのも。)
しかし、
私どもの店は好調が続いたことから、
次から次に真似をする競合店が乱立するようになり2年を過ぎた頃、私は精神的に行き詰まり、
長い、出口の見えないトンネルの闇の中をさまようような、恐怖感にも似た精神状態で、
仕事もできない状態にまでなってしまいました。
そんな時、
頼りになったのは、家内や子供。家族です。
店を休ませまいと、時には一人でも店を開け、
私もいろいろと模索しながらできる範囲で、仕事を続けていました。
そんなある日、ふと気がついたことがありました。
チェーンストアは競合店でも皆似たスタイルだと・・・
早速、
書店でチェーンに関する本を探しに行った所、
一冊のビジネス本のタイトルが目に入ってきました。
国内最大のチェーンストアの団体が発行する本です。
読んで見ると、知りたかったことが満載。内容も体系的(矛盾が無い様子)
その内容は、
FCの募集や加盟にありがちな、単に金銭的なことではなく、
「国民の暮らしを豊かにする!」ためにアメリカが100年(1世紀)かけて築き上げてきたチェーストアを50年で築くという壮大なテーマであり、
奥深い内容でありながら明確な表現そして、言葉の意味まで丁寧に記載されていました。
すぐさま、その団体に加盟しました。
この頃から、
私どものビジョンも明確になり、仕事の楽しさや意義がハッキリとしてきました。
そんなある日、
団体の中の先生がお一人で私どもの店に来店されました。
(この団体は主宰の先生をはじめ数人のご高齢の先生方で全国チェーンストアの指導にあたっていました。超一流のコンサルタントの先生方です。)
先生の口癖は「勉強不足」「勉強しろ」です。
私には、この言葉が、恥ずかしい反面、なんだか嬉しくてたまりませんでした。
学歴も無い私は、
それまで「勉強」などと言われたことが無かったからかもしれません。
学校の勉強は良く理解はできませんでしたが、
商売の勉強は楽しくて仕方ありません。
また、こんなことも仰っていました。
「チェーンにしたくないんだったら、ハワイ旅行でも行って贅沢でもしてろ」
「チェーンにしたいのなら、質素に地味に暮らせ」と仰っていました。
「でも、飲食なんだから外食だけは勉強になるからしなさい」と・・・
その先生は、私に、「おい渋谷、もんじゃは野菜の価格の変動が大きくて大変だろ」
「マックをモデルにしたらどうだ?」
「パンをやれ」と・・・。
※そして、
故、藤田社長様時代のマックをモデルに・・・。
でも、もんじゃの店で直ぐにパンの販売はできませんでした。
何故なら、客単価が低くなるのではないか?という不安からです。
それから、しばらくして、転機はやってきました。
家内(社長)が、ある日、給食を出してみたらどう?
そんな一言から、
店で、給食のいろいろな実験販売がはじまり、インターネット通販やあげぱんの固定店舗を横浜に出すなど・・・
気がつけば15年の月日が過ぎ、
その間、私のさまざまなアイデア・企画と協力業者(取引先様)を武器に、
乱立した競合店は八王子駅前周辺で、
わかっているだけでも32件が姿を現しては消えてゆきました。
FCチェーンの構築が始まったのもこの頃です。
あげぱんは店によってどれもこれも同じものではありません。
当社のFCはこんなビジョンからはじまりました。
「おいしい当社のあげぱんを、全国どこでも適正な価格で食べられるようにしたい!」
そのためには、直営店が良いのか?
FC店が良いのかの勉強をしながら模索してまいりました。
その結果、現時点では、
簡単なオペレーションと長年のノウハウを生かして、たくさんの人々が異業種からも参画できるあげぱんの移動販売で、
FCチェーンとレギュラーチェーンをミックスした事業展開をすることになったのです。
概要は次の通りになります。
【 給食のおばさんフランチャイズチェーン(FC)概要 】
・〔本部と加盟店の存続〕
お客様の存続が加盟店様の存続、加盟店様の存続が本部と加盟店様の存続と考えます。
・〔法定開示書〕
当社はフランチャイズ協会には加盟していません。
その理由は協会で、まだ加盟をしなくて良いと薦められたからです。
協会に加盟すれば、毎月費用が発生します。
その費用はフランチャイジー(当社FC加盟店)にも負担が掛かるからです。
しかし、契約書の作成はフランチャイズ協会の先生方に協力して頂き作成したものです。
この開示書というものは、
契約前(面 談 時)に契約内容の要点と概説を説明させていただきます。
※国の法律でで義務付けられているという事と、実際に中小企業庁から契約書の指導を受けています。
・〔FC店が本部から仕入れる商材の価格は適正か?〕
本部から仕入れる商材は、
パウダー・包装用品・ユニフォーム・季節対策材料など、至ってシンプル。
※現時点で、
輸送コストのバラつきから、油は個人仕入れ。
但、キャノーラ油に限るなど、
一般商材は品質の統一性を図る為に商材に指定があります。
本部を経由して仕入れる商材は、
パン。パンには仕入れ監査手数料が1本あたり2円収めていただきます。
※150円のあげぱんを 150万円売り上げたときに 2万円収めていただく計算です。安心を約束する上で収める安価な費用だと言えます。
・〔加盟金はどうなるか?〕
1加盟ごと軽50万円・ミニバン80万円(税別)(1台ごと1加盟)
内訳は、・商標、サービス・マークの使用権利に対する対価
・店舗の内外装についてのデザインの使用権利に対する対価
※使用、保有している商標は、・給食のおばさん・ecoyatai・給食当番・もんじゃ村・あん粉・age-pan
・〔ロイヤルティはどうなるか?〕
ロイヤルティは固定で3万円/月。
※ロイヤルティをお納めいただく事により、
・商標、サービス・マークの使用・店舗の内外装についてのデザインの使用が継続的に行えます。
また、
あらゆる仕入れ商材がFC特別価格にて提供されています。
・〔FCパッケージ?3つの権利〕
(1)フランチャイザーの商標、チェーン名、屋号などそのフランチャイザーの事業であることを示す標章(マーク)を使用する権利
(2)フランチャイザーが開発した生産、加工、販売その他経営上の技術(ノウ・ハウ)を利用する権利
(3)フランチャイザーのイメージを維持し、高めるためにフランチャイザーが行う指導・援助を受ける権利
※FC協会用語集から抜粋したものです。
・〔粗利益率〕
極めて適正であります。面談でお尋ねください。
・〔販売促進〕
あげぱんGO!・はじめてのおつかい大作戦!等の企画やあげぱん以外の企画メニュー
(飲む。冷凍みかん・ソフト麺ミートソース等・・・)はオーナー様ご本人の意思により実施を致します。本部からの強制力はございませんので、プロモーション企画への参加は任意です。
※販売に専念したい場合や集客にお困りでない場合等、不参加でも構いません。
・〔店舗価格(車両・備品・内装・外装・デザイン・機能〕
加盟金等も全て加算して、総資本回転率目標2~5なので、
このパッケージ価格は適正であり、含まれる店舗価格も当然の事ながら適正であると言えます。
チェーンストアの専門的な用語が含まれますので、ご不明な点は面談時にお尋ねください。
【移動販売は簡単!と言う、落とし穴】
・小売業の業績は場所ありき。
そして、業績が悪ければ人も雇えません。
移動販売も、また例外では無いのです。
どのような商売も、
個人から創業する難しさは、信用の無さなのです。
ましてや、移動販売は移動してしまうため、
個人で始める場合、取引先様からの信用は得られません。
例をあげますと・・・出店場所からの売り逃げ(少しの期間、売れないと来なくなる不安)
仕入れ金を踏み倒される不安 等々・・・
勿論、移動できるメリットも数多くございます。
しかし、
それは、1年も2年も先のことなのです。
個人で始める移動販売は特に、お金が無い人がはじめる商売だ。との認識が多いようですが、
それは本来間違いで、個人でも資金は当然必要です。
個人で数々の信用を得るためには、資金不足であってはならないのです。
それでも、資金不足の場合、資金繰りが必要です。
面倒でも諦めない人だけが生き残るのです。
資金があることが、当社FCに加盟した時点で証明され、
それに伴い信用が発生するのです。
本来、一人で全て行わなければ成立しない各種業務も、本部との連携で、分業が出来るのです。
FC加盟のメリットは、これらの信用を得るための第一歩なのです。
また、当社FCに加盟することで
ひとりであって、ひとりでないことが最大のメリットであると実感できることでしょう。
【 保 健 所 の 営 業 許 可 は 必 須 ! 】
当社は全車両保健所の許可を取得しています。 当然のことですが当社は現在まで 100% 保健所の許可を受けています。 実は、このことは移動販売の業界内では極めて稀なケースで 各市町村で許可を出したことない商品や 車両の構造によって許可が下りない場合が多々ございます。 まずは、ご相談ください。 そして、当社との連携で許可の取得に努めていくことが重要です。 当社に関しては当然の事ながら保健所の営業許可が大前提であり、 あくまでも法令遵守致します。
【 コ ン セ プ ト】
移動販売にありがちな、自称おしゃれ・自称クールな車や商品・・・
そんなことよりも、
“到底、叶いそうもない空想的な未来となつかしい過去の融合”は、
来るべき更なる未来を創造する。それが”fantasyic ecoyatais”
そして、あなたの人生が廻り出す。
☆お知らせ
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