代表取締役社長
澁谷 良子
始まりは、20年以上前。懐かしさをコンセプトにした飲食店を営んでいた頃。
あげぱんやミートソースソフト麺を期間限定で
メニューにしたところお客様に
喜んで頂きそれを送ってほしいとの要望から
通信販売が始まりました。
すると、
遠方に住むお子様から
自分は田舎に住んでいて、給食のおばさんの店がないのであげぱんが買えないとのメールが
届いたのです。
通信販売では送料がかかり
当時1本150円のあげぱんは高価なものに変わってしまいます。
丁度その頃
雑誌の取材を受けることになっていたので、そのエピソードを記者様にお話ししたところ、このことが記事になり、読まれた方が地方であげぱんを売って下さると
手を挙げて頂きました。
これが
当社フランチャイズの
始まりです。
日本全国安価で広く販売することを日々目標とし
加盟店が末永く楽しく生きがいを持って続けられる仕事を目指しています。
定年がなく生涯現役で働けます。
定年後に加盟した方も
加盟して8年目になりますが、
バリバリ楽しく仕事をされています。本部は家族のみの小さな会社ですが、加盟店の皆様、出店場所を提供して下さるチェーンストアの皆様、
原材料納品して下さる業者様に
協力して頂きながら
数十年フランチャイズ本部として
業務をして参りました。
コロナの出現で多くの移動販売業者はイベントという名の出店場所を長期に渡り失いました。
当社も例外ではなく
予定されていた
イベントはキャンセル。
その後ゼロになりました。
ただ救われたのは
当社の出店場所は
大手スーパーが主だったこと
でした。
コロナ禍で飲食店は閉まりスーパーにお客様が増えたことで
加盟店の皆様の売上が増加したのです。
コロナ以前からマスクや手袋を着用して徹底していたこともお客様に安心して購入頂けた要因の1つだと思います。これからもお客様に支持される会社を目指して
加盟店の皆様と力合わせてまいります。
当フランチャイズに加盟する意義
-専務取締役 澁谷 彰-
私共が求めている仲間は、共に店を増やす努力ができる人。
当初、店は一店舗から始まり、
やがて加盟店オーナー自身が年老いたときには
既に会社組織に成り、
後継者が次から次にバトンを渡せるような拡大イメージが
私共のビジョンです。
そのゴールに辿り着くために何をどのようにするか?
想いを巡らせています。
店を増やさない人は、
経費が少ないことがメリットであると誤解しています。
そうなると、収入には限界があり、更には人間である以上、
自身の身体が衰え、
病に侵されることは誰もが否定できません。
店を増やさないと言うことは将来、
何も残らない可能性が高いことを意味します。
仮に、健康で年金受給者でも、
仕事ができなければ生活苦になる可能性が高い昨今。
後継者が居ないことに後悔は尽きません。
家族に跡取りが居たとしても、
何も残らないことで跡を取る意味が無くなります。
後継者とは、家族だけが対象ではありません。
赤の他人であっても仕事のつながりであれば、
家族や親戚以上の関係を築く事ができます。
これが、本来在るべき本当の会社組織であると思うのです。
反対に店を増やそうとするには、資金が必要です。
無駄遣いはできません。
お金が貯まり、毎日がビジョンに向かって歩み始めます。
集まれ、盟友。
「当フランチャイズのススメ」
※フランチャイズはすべて同じでは御座いません。
フランチャイズに加盟すると、ロイヤルティ(商標・ブランド料等)などを納めることが無駄だと考える人がいますが、このことによりお客様は安心してお買い物が出来ます。
個人で経験が無い状態からでも、移動販売を開業するのは、簡単なのですが、継続するとなると移動販売は極めて難しい商売です。
開業前、頭の中では行列の毎日。あれこれ夢も膨らみますが、いざ、開業してみれば、現実にほんろうされ、早い段階で頓挫します。
その原因は経験の無さです。
移動販売は開業費用の低さから簡単に開業ができる反面、商売の中でも極めて継続が困難な業態でもあります。
その点、当フランチャイズに限って言えば、経験則に基づく個々の働き方に合わせたアドバイスを致しております。休みを多く取りたかったり、稼働日を多くしたかったり、働き方は人それぞれ。
開業後では遅いことだってあります。それは、売れないモノ、コト、トコロの修正です。
移動販売の難しさは、移動出来るが故にモノ、コトに加え、トコロ(場所)の選択が増えます。
当フランチャイズの強みは、場所の選択についての相談に加えチェーストアには欠かせない、リピーター客確保についてのアドバイスや仕入れの種類の少なさ。更には、仕入れた材料の日持ちの良さ。(固定ロイヤルティはたったの月3万円。)
これらの他にも多々利点は御座いますが、個人経営では極めて難しい仕組みの数々。本部へ支払われる無駄であると思われる費用をも上回る費用対効果として現われています。
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