キッチンカーの極意

ecoyatai

当社では、キッチンカーを始め、メニューのデザイン、フレーバーの開発などを
自社で手掛けています。所謂マーチャンダイジングを心がけ
フランチャイジーにとって適正な仕入れ価格と同時に
お客様にとって無駄なコストを上乗せしません。
すべての商品がお客様にとって値頃な価格で販売できるように努めています。
それらを実現するためには、事物の本質を見極めることが欠かせません。
個人で開業する場合に陥りやすいのは、この本質を見極めるに至らずに
廃業してしまうことが、あまりにも多いことが残念です。
私どもは、30年の営業経験から、商業や経済活動を行うときに
その本質を見極めることができないと、早い段階で頓挫してしまうこと、
また、頓挫しないまでも、苦しい経営が永遠に続くことになります。
そんな本質に気がつくことが良い意味で癖となり、事物を創り上げる源となっています。
本質が解らないまま「こんなもんで、いいだろう!」などと、妥協しながら
次々と進めば、やがてイミテーションであることが
お客様に知れ、買わなくなると言うことです。

もちろん、FCであれば大丈夫という訳ではありません。
指導を軽んじている場合には、
時間が立つに連れて、モノとコト、ハードとソフトにズレが生じてきます。
例えるなら、最初はゴールドであってもズレが進むにつれ
純度の低いイミテーションゴールドへと変化し、最後はメッキが剥がれる。と言うことです。
一見、どれも同じに見えるFCでも、
それが、本格的なイミテーション(偽物)であることにお客様が気づき始め、
やがてリピーターが居なくなり、買わなくなると言うことなのです。
個人で開業する場合は、もっと深刻です。
相談や指導が受けられないと、言う事は、不安が蓄積します。
更には、社会的信用の無さから、
出店場所や仕入先の取引に苦労が尽きない事でしょう
キッチンカーの本質を追究していると、
販売物やその製造工程により車両の大きさが決まります。
新規開業時には、車輌が大きすぎたり、小さすぎたりと、
必ず何か無理が生じることが分かります。

当社の新型移動販売車(キッチンカー)は、軽トラベースでありながら、
1日1000人以上に行き渡る積載量を実現しました。
もちろん、それに伴う一人でのオペレーションも確立されています。
設備に関しても専用の作りで、座ったままでの営業なので、
室内を歩き回ること無く大量販売が可能です。